会津若松＝大熊総合スポーツセンター→小塚溜池→輪道→万右エ門溜池→輪道→高瀬川渓谷→大熊＝会津若松
大熊町の野球場脇の駐車場に車を置いて走り始めた。都路街道をちょっと走ってから、小塚溜池へ向けて右折した。そこには、「軌道敷（トロッコ道）跡」の標識があった。林道自体が廃線跡であったようだ。
阿武隈の溜池と林道 ５月２日
会津若松＝大熊総合スポーツセンター→小塚溜池→輪道→万右エ門溜池→輪道→高瀬川渓谷→大熊＝会津若松
ちょっと登るとすぐに溜池に出た。かなり大きな池で、釣り人が多かった。今回は血道が多いと言うことで、二人とも35Bのタイヤを履いたシクロ付きのツーリスムに乗ってきた。
溜池を過ぎ小塚林道林道に入ったがこれがすこぶる道が悪かった。予想したこともあったがほとんどが登りで、時折押しが入ったりしながらゆっくり走った。それにも増して新緑がきれいな渓谷であった。
国道に出るとすぐに万右エ門ため池に向けて左折した。この溜池も大きいが、釣り人はおらず、風が吹き抜けていた。
ここからの道もかなりの悪路であった。こちらは下りが多かったが、ブレーキを握るのが辛くなるほどだった。しかし、こちらも、新緑の渓谷が美しく写真を撮りながら休み休み下った。久しぶりの手強い地道であった。
ようやく高瀬川渓谷に出た。これは舗装されており快調に下った。しかし、浪江から大熊までの県道は上り下りがあって、疲れた足に大いに応えた。