黒羽・馬頭 2月25日
会津若松=ゆりがねの湯→黒羽→木佐美南方トンネル→雲岩寺→馬頭→ゆりがねの湯=会津若松


 車は馬頭温泉郷のゆりがねの湯の駐車場にデポし走り始めた。那珂川沿いに北上したが、霧が出てちょっと寒い。

 黒羽・大久保と北上すると気温も上がり調子が出てくる。幹線を離れると、写真のような道しるべが立っていたりした。

 木佐美から南方へ抜ける道から分かれる林道にはけっこう雪が残っていた。でも、峠には大きなトンネルが出来ていて難なく抜けることが出来た。

 南方の路傍には石仏があり、古い佇まいを見せていた。また、雲巌寺には、芭蕉も立ち寄ったことで有名である。

 須佐木からは国道を走ったが、交通量の少ない静かな道だった。ランドナーでノンビリ走るに向いたコースだった。

 馬頭の町の中心街こそ交通量が多かったが、すぐに静かな道になった。小さな峠を越すと車を置いたゆりがねの湯はすぐだった。ゆっくり風呂を浴びてから帰路についた。


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