会津の峠 御霊櫃峠・諏訪峠 ５月１６日
会津若松＝舟津浜公園→御霊櫃峠→多田野→七ツ石→諏訪峠→舟津→鬼沼→舟津公園＝会津若松
高速割引を利用して会津の峠を走ろうと、千葉からM氏、K氏の二人がやってきた。この時期でも走りやすいところが良いと、猪苗代湖の湖南の峠を提案した。舟津を起点に、御霊櫃峠を越えて諏訪峠を戻ってこようという計画である。磐梯山は少しかすんでいたが、猪苗代湖が見えると自転車を立てかけ早速写真撮影だ。
御霊櫃峠は、ツツジの時期と重なり混んでいるのではないかと心配したが、車にはほとんど合わなかった。でも山頂には登山道が出来ていてかなりの車が止まっていた。峠直下にあった大きなパラボラアンテナの施設はいつの間にか取り壊されてしまっていた。
猪苗代湖と郡山では標高差が３００ｍ位あるから、下りは楽しめた。思いの外風が強く、おまけに少し寒くて、ヤッケを着込む。
多田野から七ツ石までは平地であるが強い向かい風だった。諏訪峠の登りにはいると風は止んだがたらたらとした登りが続き、K氏からは次第に遅れ出す。
新緑の綺麗な峠道を、何回か九十九折れを繰り返す。峠では先に着いた二人がカメラを構えて待ちかまえていた。
峠を半分ほど下ったカーブの所に、名物の地蔵様はあった。私の勘違いから、地蔵様は須賀川側と言っていたため、先行したM氏は気づかずに走り去ってしまっていた。
猪苗代湖をバックにした、M氏のヒロセ、K氏の東叡、私の東叡と３台が並んだ。
余裕があるからと、鬼沼へ足を伸ばした。薄曇りの中から磐梯山が少し顔を出す。この時期湖南側の浜辺はどこも静かだ。
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