ペガサス・デミルート

１９７８年８月製作 当時は、太いタイヤの自転車の次にチューブラーの自転車が欲しくなっていた。純レーサー的な物にも興味を待ちカタログを集めたりしていたが、気のおけるところで神金自転車に頼むことにした。最初はダボもほとんど付けずに作ったが、塗り替え時に大幅に手直しして現在に至っている。

仕様

フレーム＝Jクロモリブレンド	ペダル＝シマノ600	ハンドルバー＝ニットー５５
タイヤ＝ヴィットリア・アマンダ仕様	Ｆディレイラー＝シマノ　ＤＡ	ステム＝ニットーパール80
リム＝木リム	Ｒディレイラー＝シマノ　ＤＡ	サドル＝セライタリア・ターボ
ハブ＝カンパレコードSF	チェンジレバー＝シマノ　ＤＡ	フリー＝サンツアー13-26 ６段
クランク＝シマノ600	ブレーキ＝ニューグランコン	マドガード＝ブルーメル・白
チェンリング＝シマノ600　50×40	ブレーキレバー＝カンパ

レーサータイプだがレースはやらないといって作ってもらった。ブルンメルのプラスチックガードを付けて、ブレーキをブリッジの前につけてサドルバッグを付けやすいようにした。いわゆるクラブモデルスタイルでツーリングも出来るようにしてある。

カンパを経てＤＡを使ってみた。これは初代のSISで６段のボスフリーをパチンパチンとチェンジする。		ブルックスの皮サドルを離れて、革張りのサドルを使ってみた。調子はまあまあか。当時は気に入らなかった集合ステーも今風だ。		チューブラーはどうしてもゴツゴツして気に入らなかった。今はアマンダの２６ミリチューブラーを使っている。木リムとの組み合わせで乗り心地も良い。