ＭＴＢ３

２０１４年５月製作 　27.5インチこと６５０BのＭＴＢである。ブリジストンアンカーのフレームにスラムのコンポを中心に組み付けてもらった。確かに走破性は高いが、取り回しやすさには慣れが必要であった。

仕様

フレーム＝ブリジストン・アンカー　XG6	ペダル＝シマノ　デオーレ	ハンドルバー＝軽合一本バー
ホーク＝Rock　SHOX　140mm	Ｒディレイラー＝スラムＸＸ１	ステム＝アラヤクロモリ
タイヤ＝シュワルベ　ROCKET　RON　27.5×2.10	チェンジレバー＝スラム　XX1トリガー11S	サドル＝フィジーク
ホイール＝スラムROAM50	スプロケット＝スラムXX1　１０−４２T	ブレーキレバー＝シマノSRX　油圧
クランク＝スラムXX1	チェーンリング＝スラムXX1　３２T	ブレーキ＝シマノSRX油圧ディスク

是非使いたかったパーツは、スラムのフロントシングルであった。今でこそＭＴＢのスタンダードになってしまったが、１０から４２というリアスプロケをどうしてクリアーするのかも分からなかった。リアのディレイラーのすごさにも驚かせられた。 他にもカーボンホイールにチューブレスレディのタイヤを使うなど新しい物を多く取り入れてみた。

スラムのフロントシングルのチェーンリングは歯形が一つ置きに違っている。チェーンの脱落防止のためという。		ディスクブレーキはハブ部に力が加わるからクイックでは無くスルーアクルスが良いという。クイックの方がスピーディーで良いのだが。ブレーキは、当初油圧が不安で機械式としたが、５年で油圧に乗り換えた。		チェンジレバーはトリガー式にしたが、スラムだからグリップシフトの手もあった。SLXのブレーキレバーはさすが油圧で軽々と引け、機械式にはもう戻れない。