コブラ・リカンベント

 
2012年3月製作
 寝そべり式のリカンベントに乗ってみたくて、CTSに頼んでみた。果たして乗れるだろうかと心配だったが、自転車道の緩い下りで練習したらすぐ乗れるようになった。スタート時にハンドルを引かずに腰を突っ張ることがコツかな。
 

仕様
フレーム=アルミ・フォールディング分割式・リアエアサスクランク=Lands Freeディライラー=スラムデュアルドライブ 外9S 内3S
ハブ=F:スラムデュアルドライブ R:Lands Freeペダルー=折り畳みコントロールレバー=スラム・グリップ式
リム=ALEX DA22チェン=スラム9S 2本ブレーキ=AVID ディスク
タイヤ=KENDA 20×1 3/8ハンドル=リカンベントオリジナルブレーキレバー=Avid

   
 せっかくのリカンベントだから、他に無いものを狙った。一つは前輪駆動である。上りに弱いと言うが果たしてどうであろうか。 それにリアのチェーンステーは片支持である。これも特に違和感は無いようだ。 また、リアシートの下にはエアサスが付いている。空気圧をどのくらいにしたら良いのか試行錯誤である。

 ツーリング仕様で前駆だかのリカンベントだから、輪行も出来る。シートを外してフレームを分割し、その上にシートを乗せるだけ。しかし、実に重くて列車輪行の経験はない。車に積む時に便利なくらいか。 キャリアがないから荷物をどこに積むか迷う。とりあえずは、大きめのウエストバッグをシートに巻き付けて使っている。 仰向け寝そべり式だから、風の抵抗を受けにくい。しかし、姿勢が低くて上から見下されるようで一般道は走りにくい。自転車道を流す程度にしか使っていない。


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